幹部自衛官との結婚生活ってどうなの?安定してるの??

結婚

幹部自衛官と結婚すると結婚生活を開始した日から老後まで一切お金の心配がいらないという話はよく耳にしますが、それは本当のことなのでしょうか??

もし本当にそうだとするならば、今現在独身である女性たちは皆揃って自衛官幹部と結婚した方が良いということになります。

メリットばかりでデメリットのようなものはないのでしょうか?

 

給与面は安定しているのが強み

給料

幹部自衛官と結婚する最大のメリットは、やはり何といっても給与面の安定です。

世の中の景気に多少なりとも左右されるものの大きな変動などはなく、定年の日を迎えるその日まで常に安定した金額のお給料をもらうことができます。

そこにプラスして年に1回の昇給と、夏と冬の合わせて年2回のボーナスがもらえるという点もかなり嬉しいポイント。

普通のサラリーマンだと今の時代、ボーナスが無いというケースも決して少なくありませんから、この部分だけ見てもかなり魅力的といえます。

 

さらに住居手当や通勤手当・扶養手当などはもちろんのこと、航空・航海・寒冷地手当などといった自衛官ならではのさまざまな手当も多く、担当した仕事の内容によってはもらってからびっくりする位の手当てが入る場合もあります。

職業的にも自衛官という職業は「特別職国家公務員」の枠に属されますから、福利厚生や社会保障制度などが充実していて、家族としてはとても安心です。

 

仕事がとにかく忙しいことについては覚悟が必要

研修

給料の安定のかわりにデメリットとしてあげられるのが、幹部自衛官の「忙しさ」です。

今では既読スルーという言葉もある程に返信の速度に関する暗黙の了解が人々の中にはありますが、幹部自衛官が相手となるとこの常識は一切ないものと捉えなくてはなりません。

 

自衛官は資格取得や昇任などの際に一か所に集まって研修を受ける必要があります。

この「研修を受けること」を入校と言い、一般自衛官でも入校はしますが、幹部自衛官ともなるとかなりの回数入校をしなければいけなくなってしまうので、とにかく連絡を取る暇がありません。

 

入校が終わってもその後すぐに昇任試験のための勉強をしたり、訓練を通して更なる勉強をしたり、先輩が開いてくれる勉強会に参加したりと、自分のためのプライベートな時間はほとんど存在しないというわけです。

つまり、ほとんど会えないのは当然のこととして考えなければいけない上に、連絡もろくにできないという部分をきちんと受け入れられなくてはいけません。

 

引越しも多いので、備えの貯金は必須

引っ越し

幹部自衛官は退官するまでに日本全国を対象として1、2年ごとのペースで各地を転々とします。

となると、必然的に引っ越しの頻度がかなりの回数に及びますから、いつその時が来ても良いように引っ越しのための備えの貯金をしておかなければいけません。

幹部自衛官の人事異動の際には移動旅費程度の手当てしか出ませんから引っ越しにかかる費用のほぼ全額を自分たちで捻出するしかなく、きちんと貯金をしておかないと、いざ移動となった時に大慌てすることになってしまいます。

 

しかも勤務先となる場所は必ずしも暮らしやすい便利な場所とは限らないため、不便な地に移動となった場合には買い物をするにもガソリン代をかなりかけて遠くのスーパーまで行くしかありませんし、子供ができたら子供の学校のことについても真剣に考えなければいけません。

学校が近くにないとなるとその為にまたガソリン代をかけて車で送り迎えなんてこともありますから、貯金は必須です。

 

まとめ

幹部自衛官と結婚すれば将来は安泰なんて噂もあり、それは給与面だけ見れば確かにそうです。

しかし、給与面以外では大変なことも多く、それに耐えられるだけの強い想いとメンタルが家族にも求められます。

結婚というのはお金だけでなく日々の積み重ねやライフスタイルも影響してきますから、安易にお金の面で安定しているからといって結婚を決めてしまわず、大変な面などのデメリットにも目を向けることがとても大切です。

 

ただし、「特別職国家公務員」ですから、世の中の景気などに左右されずに、安定したお給料が頂けるというのは大きな魅力ですけどね。

 

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